週刊マグボット 第4号(ベース部製作)

公開日: 2015年9月24日木曜日 マグボット ロボット 電子工作


いよいよ、マグボット製作に入ります!

制作方法 | Making Mugbot マグボットの作り方

まずはざっと手順を確認しておいた方がよいでしょう。
作り方のページを印刷すると、なんと85ページの超大作。写真が大きいので見やすいです。

ベース部製作


ベース部穴あけ


胴体の底になる部分に穴を開けていきます。

穴あけ用のテンプレートを利用して、穴を開ける場所をマーキングします。



ドリルで穴を開けます。穴が小さすぎました。

2.5mmの刃で穴を開け直したあと、ニッパーでカットします。ダイソーで買ったニッパーの切れ味が悪かったので、ヨメさんが持ってたニッパーを借りました(アクセサリー製作用のやつ)。

左側がダイソーで買ったニッパー

排気用の穴を3.2mmの刃で開けます。

リーマで6mmくらいまで広げます。これが結構めんどうくさい。ドリル刃セットを買うなら6mmが入っているものがよいと思います。

リーマで穴を広げると、反対側がこんなことになりますので、カッターで切り取ります。

穴あけ完了!ここまで約1時間。きれいに仕上げる気力がなくなってた。

ユニバーサルプレートのカット


手順書の通りにマジックで線を引いて、ニッパーでチビチビと刃を入れていきます。

これ結構しんどいです。片面2回ずつ、計4回刃を入れないと切れませんでした。

手順書には「カットするときに破片が飛び散らないよう注意」とありますが、確実に飛び散ります。飛び散った破片が目や口に入らないよう注意というのが正解のような気がします。

コンテナ組み立て


プレートにアングル材を取り付けます。公式版ではフランジナットを使っていますが、入手できなかったので、ワッシャーと普通のナットで締めました。

あれ、ミスった…

気を取り直してもう一度。

ベース部にコンテナ取り付け


まず位置合わせ用の穴を中心に開けます。いきなりドリルで開けたら、ちょっとずれてしまいました。最初はキリで開けるのがよいでしょう。

公式版ではM3 40mmのネジでプレートを仮止めしていましたが、無かったので六角レンチで代用しました。そして所定の場所にドリルで穴を開けます。

いったんプレートをベース部から外して、側板を付けたあと、再度ベース部に取り付けます。
写真手前側が正面なんですが、下のプレートを見ると、ギザギザしているほうが前になってしまっています。カットされていない面が前にくるようにするときれいに見えます(って手順書に書いてあった)。

ここまで合計約2時間。切れ味のいい道具があればもっと早く終わると思います。ユニバーサルプレートを切るのがすげえ疲れました!

次回は胴体部の製作です。

つづく。


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